2009年8月26日水曜日

お坊さん大忙しの8月!

 お盆で多忙の8月でしたが、最後の行事「地蔵盆」を終えてようやく一息つきました。
 住所等のデータ整備、日程の準備、電話かけ、お手伝いくださるお坊さんへの連絡、棚経、突然の葬儀への対応(リスケジュール)、施餓鬼塔婆準備、施餓鬼、地蔵盆準備・・・。今となってはよくがんばったなあと振り返ることができますが、毎年同じような仕事をしないといけないと考えるとやっぱりしんどいです(電話かけはほとんど母が対応しましたが、他は僕が中心になってやりました)。棚経は僕の担当は今年240件。去年よりも20件ほど増えてます。来年ももっと増えそうやなあ・・・。
 ま、このご時世にお仕事をさせていただけるだけでもありがたいわけで、ここはしっかり阿弥陀さんにもお檀家さんにも感謝しておきたいと思います。
 
 昨日8/25、約1ヶ月ぶりにジムに行ってきたら、今朝になって体のあちこちが痛い。1ヵ月程度サボるだけで(時間と体力がなかっただけなのですが)こんなにも衰えるものなのかとゾッとしました。継続は力なり。忙しくても短時間で効果が狙える加圧トレーニングの本格導入を真剣に検討しようと思いました。
 
 さて、いよいよ選挙なんですね。30日は法事がたくさん入っているので僕はすでに期日前投票を済ませてきました。民主快勝の流れができている中、小泉選挙の二の舞いを恐れる僕はあえて違う人に投票してきました。天の邪鬼なのかな。
 ただ、「僕が投票しなくても体制に影響ないだろう」とか「どうせ投票しても当選しないだろう」とかいう理由で投票しないというのは非常に危険だということを、この本を読んで僕はようやく理解できました。
Amazon.co.jp: 若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!? (ディスカヴァー携書): 森川 友義: 本
http://www.amazon.co.jp/若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる-ディスカヴァー携書-森川-友義/dp/4887597126/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1251253479&sr=8-1

 投票する人が少ない若者世代の訴えを聞くよりも、確実に投票行動を取るお年寄りの声を聞く方が選挙に有利なのは当然ですよね。僕が政治家なら同じように考えるだろうな。若者よ、選挙に行こう!
 選挙に限らず、実際、今の若い人たちって他への依存度が高すぎますね。学校が面白くないからサボってみたり(自分で動いて面白くしろよ!)、やりたいことがないから就職しなかったり(あなた何様?)。身の程をわきまえて若者らしくハジけていないと、ホント誰からも相手されなくなっちゃいますよ。
 


※8月の布教活動日記は「一日中、棚経」とかなので面白くないので省略します。

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